|
斎藤一郎著作集 第T期 全八巻
第一巻 戦後日本労働運動の発火点
─二・一スト前後
占領軍を震撼させた二・一ゼネストを一夜のうちに絞殺した日本共産党中央。この階級的犯罪を暴き、戦後革命の挫折を憤怒をたぎらせて総括した歴史的著作。戦後史を決定した原点を知るための必読の書。
第二巻 労働戦線の統一
細谷松太の 「安定点理論」 による右翼的再編の策動に抗し、資本攻撃と闘う労働戦線の統一をめざす。労働戦線の統一と民主民族統一戦線の結合とは?
第三巻 戦後日本労働運動史 [上]
四五〇万の基幹労働者が決起した二・一ゼネラルストライキ。労働者はいかにたたかい、いかに挫折したのか。
「解放軍規定」 と平和革命論にもとづいてゼネストを圧殺した日本共産党指導部の歴史的裏切りを暴き出す。
第四巻 戦後日本労働運動史 [中]
戦後労働運動を牽引した産別会議運動の自滅的終焉。それは、なぜ・どうして必然となったのか。産別会議を指導してきた著者の苦渋に満ちた自己批判をばねとして綴られた戦後史の生ま生ましいドキュメントが、今、蘇る!
第五巻 戦後日本労働運動史 [ 下]
MSA体制に抗する労働運動の高揚は国民総抵抗の
「ぐるみ闘争」 か 「産業別統一闘争」 かをめぐる民同の分解と抗争を生み出した。この抗争は、しかし生産性本部のもとに労働者階級を絡め取る策動に淵源していることが、敢然と剔り出される。
第六巻 戦後労働運動の焦点
党と労働組合、労働戦線の統一、産業防衛闘争、工場委員会と労働計画など、日本共産党中央の労働政策に抗い、細谷理論と対決しつつ、提起された理論的諸問題。
第七巻 官憲の暴行
産別労働運動への官憲の猛烈な弾圧、これに敢然とたちむかった労働組合の闘いのドキュメント。斎藤一郎と海野幸隆による幻の名著を復刻。
第八巻 日本の労働貴族
むかし陸軍いま総評、と謳われた民同ダラ幹を
「支配機構に組み入れられた労働官僚」 と喝破した闘魂漲る書。戦前の産業報国会と化
した連合の起源はここにある。
|